思い出の中のニコン

久々の更新で、少しぼやかしていただきます＾＾☆

この間、ニコンＦＡという一眼レフを格安で手に入れました。
後日また写真を上げていこうかと思っております。

ニコンは私が生まれて初めて触ったカメラメーカーでもあります。
オートフォーカス生まれたての頃、ニコンＦ４０１を家族が購入。
してちびガキである私が一家に一台しかない一眼レフを触ることが出来るようになったのです。

最初はこわごわ触っていました。
なにせ小さい子には大きすぎる黒いボディ。
フラッシュにも最初はたくたびにハッ！！とする始末。
しかし「落としたらアカン！！！」と小さいながらニコンＦ４０１をぎゅっと握っていました。
そしてオートフォーカスでピントを合わせる、というのだけは身につきました。

そしてこの前、そのニコンＦ４０１のボディがついに故障しました。
「もう限界かな～・・・。」と思い出に浸りながら中古カメラ店を訪れると・・・。

あったんです、ニコンＦ４０１のボディが。

「またニコンが使える！！」
その喜びと共に購入して帰りました。

昔の写真を見てみると、青はしっかり、白ははっきり写っていて、
動くものもきちんととらえていました。
さすがはニコン、甘くは作っていません。

ニコンは骨のあるカメラメーカーだと私は思っています。
ニコンクールピクス、欲しいな・・・。
ニコンを身につけるのがカッコイイ♪

デジカメと多重露光

デジカメで多重露光って出来ないそうですね。

カメラをだいぶ使い慣れていらっしゃる方にお聞きしたのですが、
聞いてびっくりしました。

「写真を何枚か重ねることはできても、昔で言う多重露光っていうのはありませんね」

多重露光で撮ると
明らかな異世界が写真の中で繰り広げられる、
つまりアートチックな機能なんですけど。。。

多重露光は写真の表現の一つであると思います。
その技法を失うのは惜しい気がします。

デジカメで実現するのは至難の業だと思うのですが、
デジカメでの多重露光、出来たら本当に面白いと思います。

タグ：デジカメ 多重露光