オリンパス 35DC

中古カメラ店で見つけたジャンクカメラ、オリンパス３５ＤＣです。
見たところ不具合がなさそうだったので店員さんに、

「これ、大丈夫そうですよ。使えそう。安いね」
と言ったところ、

店員さん→
「いや、これ壊れてる可能性があるから・・・ジャンクなんですよ。いいんですか？」

そこで私、
「大丈夫でしょ。モルト交換ぐらいかな。」

店員さん→
「これ、ほんま壊れてる可能性があるから・・・。それでもよろしければ。」

私→
「大丈夫でしょ。なんかあったら直しますよ」

店員さん→
「それじゃ・・・返品交換は無しでお願いします」

私→
「はいはい、ありがと。」

オリンパス３５ＤＣ、値切るのも可哀相なぐらいの値段でした。
店員さんも弱腰。
なんだったんだ、この買い方。

というわけで、ジャンクなのに完動品を手に入れて帰ってきました→


上から見ると→

かっこいいめのフォルム。カメラだぞ！と主張しているようなたたずまいです＾＾♪

そこで、少し電車に乗って古墳を撮りに行きました。
前方後円墳なので、全体を撮るなら飛行機に乗らないとだめか・・・（笑）

試写その１→


試写その２→


試写その３→


試写その４→


オリンパス３５ＤＣ、青の描写がとても美しく出ます。

しかしこのカメラ、水銀電池を使わなければシャッターが下りないと聞いたことがあります。
でも代用品がバルタのシリーズで出ているようで、
カメラ屋さんに行ってみると６００円くらいで電池がありました。
電圧が多少なり違うようですが、カメラが生きていれば動作はしますよ＾＾☆
実は買った時点で入っていた電池がそれでした。

それが原因でカメラ屋さん、完動品ではないとおっしゃっていたのでしょうか。
電池による露出の問題かな？

でもあまり気にしない私は、
現像したときに
「めちゃ綺麗！！」
と一人悦に入っておりました。

アンダーな写真、好きなんですよね（＾o＾）

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